風化貝カルシウム

風化貝カルシウムとは?

北海道の道南部、八雲町で採れるカミオニシキ貝という貝化石を粉末化したもので、1500~2500年という長い年月をかけて風化しているため、風化貝カルシウムと言われています。
さらに、この風化貝カルシウムは骨の貯骨できる善玉カルシウムから成っているので、健康で丈夫な體を作りたいという健康に積極的な方に親しみのあるものになっています。

風化貝カルシウム

なぜ、風化貝カルシウム?

カルシウムは主に、一覧のように骨・歯などの硬組織を作ったり、神経の情報伝達や心筋の収縮作用など欠かせない働きをしています。
さらに、カルシウムには善玉カルシウムと悪玉カルシウムがあるといわれており、善玉カルシウムは骨に確実に入り込み、健康な骨の生成を助けています。そして、風化貝カルシウムはこの善玉カルシウムからできています。また、以下のグラフのように、成長期に大きく総カルシウム量が上昇します。この成長期にかけて、善玉カルシウムを多く摂取し、貯骨をすることで、骨は丈夫な状態が長く続き、将来に向けて骨粗しょう症の予防につながります。

    カルシウムの作用

  • 骨・歯などの硬組織の生成
  • 凝固作用に関係
  • 神経の情報伝達
  • 心筋の収縮作用
  • 筋肉の興奮性の抑制
  • 神経の感受性の沈静
  • 様々な酵素の働きを助ける
  • ホルモン分泌調整

善玉カルシウムと悪玉カルシウム

善玉カルシウム

  • 緑黄色野菜・小魚類・豆類
  • 海藻類・海水で育つ藻類(スピルリナ)
  • 風化貝カルシウム

善玉カルシウムとは

小魚やひじきや野菜と同じ天然のカルシウムです。
骨に確実に入り込み、健康な骨を作ります。
善玉カルシウムは体内のカルシウムバランスをキープします。

悪玉カルシウム

  • 焼成された素材のカルシウム
  • イオン化カルシウムを添加・抽出・合成したもの
  • 体の中で再利用されるカルシウム

悪玉カルシウムとは

化学的に合成されたカルシウムです。
動物の骨や卵の殻や貝を取った後の捨てる貝殻などは産業廃棄物であり安くサプリメントを作ることはできるが人間の骨にはなりません。

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